子どもの「プライド」とのつき合い方は?

読者の皆さんは「セルフ・エスティーム」という言葉を聞いたことはありますか?

 

 

一言で分かりやすく言うなら「自尊心」と置き換えられますが、「プライドと同じですか?」と聞かれるので、この2つは明確に区別するものだと、私は考えます。

 

 

一般的に「プライドがある」という場合、他の人と比べて自分は優れているとか、あることを成し遂げたというように、社会一般の価値観から自分が認められて、賞賛されることで満足するという意味で使われています。

 

 

しかし、どんなに自信のある人でも、万事、自分の思うようにいくわけがありません。

 

 

他者と比較して競争をしている限り、劣等感を感じたり競争に負けたりするとか、人間関係の摩擦によって、プライドが傷つけられる局面など多々あるわけです。

 

 

このように、人はプライドが満たされないと自分を嫌いがちになってしまうわけですが、とりわけ子どもの世界に限って言えば、自分を嫌う原因は、友だちとの比較や競争が原因になっていることが多いみたいです。

 

 

いわゆる「セルフ・エスティーム」とは、自分を尊敬する、つまり、自分が自分を好きになることです。

 

 

他人との比較や競争によってではなく、自分で自分の価値や順応性を認めて、世の中の役に立つ方向で力を尽くすことに意味があるということです。

 

 

当然、自分以外の他人や社会一般の通念によって傷つけられたり、左右されたりするものではありません。

 

 

逆に言うなら、世の中がすべて自分の思い通りになったとしても、本当の自信がtくわけでもありません(すべて思い通り?そんなことありえませんが…)。

 

 

例えば、目標に向かって苦労しながら努力する自分を振り返ってみて「オレ、なかなかやるじゃん(笑)」と自分を認めてやりたくなることが誰しもあるでしょう。

 

 

それが思い通りに欲求が満たせなかったにしても、そういう自分に満足できる瞬間こそ、「自分に自信がつく」というわけです。

 

 

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